初めてご来院の方へ
ご準備いただくもの
動きやすい
脱ぎきしやすい服装
Tシャツやジャージなど、しわにならず、着脱のしやすい服装をおすすめしています。ピタッとしたGパンや、女性のスカートの場合は、着替えをご持参ください。
健康保険証
保険適応になるかは、当日の問診による判断となります。
お薬手帳
病院で薬が出ている方、治療中の方はお薬手帳をご持参ください。
(2)治療方針
それぞれの患者さまに必要と考えられる鍼・灸・運動療法を駆使して治療にあたります。
薬物治療を受けられている患者さまには、その内容を確認し、鍼灸と薬物療法が相乗的に働くように治療いたします。
(3)保険扱い
当院では、一定の範囲内で健康保険による治療が可能です。医師の同意書などが必要ですので詳しくは別途お問い合わせください。
保険治療が適するか初回診療時に詳しくご説明いたします。
(4)鍼治療について
治療には、全て上質なディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用しております。
一般に用いられる鍼よりもより細い鍼を用いつつ、心地よい「響き」が得られるような鍼治療を行います。
また、疾患とご希望に応じて中国鍼による施術(頭鍼含む)も行っています。
なお、鍼治療に不安をお持ちの方は、遠慮なくその旨をお伝えください。
(5)灸治療について
お灸による温熱刺激は、独特の効能が期待できます。灸は跡の残りにくい温灸を中心に、びわの葉灸(枇杷の葉灸)、遠赤温灸機、箱灸、棒灸と患者さまの体質とご希望にあわせてさまざまなタイプを使い分けます。
びわの葉灸はしっかりと効果を出すためには時間が必要です。事前のご予約をお勧めします。
(6)往診治療について
脳卒中や難病、自宅での緩和ケアなどで通院が困難な方には、往診治療も行っています。
通院が困難で医師の同意書があれば、往診代と治療費も診療費保険の適応が受けられます。
但し、往診距離が5キロを超える場合など、差額が必要になります。
詳しくはお問合せ下さい。
(7)漢方・お薬相談について
治療を受けられる方で、現在お薬を服用の方は、お薬手帳や薬剤情報をお持ちください。
薬物治療と相補的な鍼灸治療が可能です。医師の処方した医療用医薬品について、別の指示を行うことはありません。
また、漢方薬についてもお気軽にご相談ください。